税理士
税理士業界では数少ない女性税理士です。巡回訪問をさせて頂く仕事ですので女性税理士の方がいいと希望される経営者様の強い味方になりたいと思っております。また固い税理士のイメージではなく気軽に相談していただけるよう努めています。
中村 美紀
税理士(近畿税理士会 第136105号)
AFP
1977年大阪に生まれる
大阪信愛女学院高等学校 卒業
南山大学経営学部 卒業
大学卒業後大手小売業で勤務
その後税理士事務所で10年勤務後
開業
(税理士業界の仕事について)
実家が自営業で経理を高校時代に手伝っていたこともあってか、大学(経営学部)の授業の簿記だけはなぜか楽しく頭に入ってきました。でも当時は大手で就職することしか考えておらず、大手小売業に勤務しましたが、大手であるが故に希望の部署に行けないことを実感し、100%経理ができる税理士事務所に転職しました。
税理士業界に入った頃は「知らぬが仏」で何が間違えているのかすらわからない状態でしたので悩みはそれほどなかったのですが、少しずつ知識がついてきたら悩みが増えていきストレスで多忙期には不安で寝れない日もありました。今では私が責任者ですしミスが許されない仕事ですので、勤務の時とは違った悩みがありますが・・・・。
しかし、この仕事は経営者の方とお話しすることになりますので、色々なことについてご教授頂くことが多く、人間性を磨くことができますし、様々な業種の経理を担当させて頂けるので知識が増え、毎日何かしら勉強でき、悩み以上にやりがいがある仕事です。
どんなに体力的、精神的につらくても辞められない理由はここにあると思っています。
(税理士として心がけること)
税理士という仕事は「究極のサービス業」であると常々思っています。
その場だけのやり取りではなく、何年にもわたってお客様の懐事情の中に入っていく仕事でありますので、絶対的なお客様との信頼関係を築くことが必要とされます。そのためには経理、税務の知識が必要なのはもちろんですがそれ以上に信頼して頂ける人間となるように誠実にお客様の立場に立って考えることを心がけております。
また信頼をしていただける=気軽に相談してもらえるということですのでそういった雰囲気の事務所作りに努めております。
ただ信頼をして頂くにはある程度お互いの相性も大事になってきますので、お客様に選択して頂くのはもちろんのこと、失礼ながらこちらからお断りさせて頂く場合もございます。